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借金を整理する方法にはいくつかあります。
主なものとしては、
などがあります。
また、中小企業の場合、破産を避けて事業を立て直す方法として、 上記の①任意整理や②民事再生のほか、③中小企業再生支援協議会などの機関(いわゆるADR)を利用する方法、④裁判所で各債権者と協議する方法(特定調停)などもあります。
どの方法がよいかは状況により異なりますので、まずは当事務所にお気軽にご相談下さい。
また、過払い金の請求についても、金額により示談・訴訟など適切な方法をアドバイスさせていただきます。
1 任意整理について
サラ金5社からの借り入れで、多くの負債を作ってしまった。
毎月10万円近くを返済に回しているが、その返済のために、他から借り入れをするという自転車操業になってしまっている。
ただ、仕事は何とか続けており、毎月の返済額をもう少し減らせば返していけそうだ。
サラ金と交渉し、利息制限法に引き直した上で、毎月の弁済額を減らす交渉を行います。
この場合の費用は着手に当たって、
着手金1社あたり2万円、5社ですので10万円
実費郵便代・コピー代などの概算費用5,000円
が必要となります。
なお、すべてのサラ金と交渉がまとまれば事件は終了となりますが、過払いがある場合の他は報酬はいただきません。
2 自己破産について
サラ金などから借り入れて、多くの負債を作ってしまった。少しずつ返そうにも、病気のため、仕事が続けられないし、特にめぼしい財産もないので、破産をしたい。
この場合の費用は、着手に当たって
着手金30万円
実費裁判所に収める予納金・印紙代・郵便代・コピー代などの概算費用3万円が必要になります。なお、破産の報酬は原則としていただきません。