交通事故

はじめに

交通事故に遭ってしまったのですが、今後どうなるのでしょうか？
交通事故の被害者になってしまった場合の対応としては、加害者側の保険会社と交渉することになる場合がほとんどです。この場合、治療について一定のめどがついたころに、保険会社から賠償金額の提示がなされるのが普通ですが、場合によっては、保険会社からの提示を待たずに、被害者から直接、自賠責保険の請求をすることもできます。

保険会社から賠償金額の提示があると、その金額で示談に応じても良いかどうかを検討することになります。
ただ、保険会社が提示する金額は､裁判をした場合に裁判所が認めるであろう金額よりはかなり低いのが一般的です。
保険会社への対応でお悩みの時は、多数の取り扱い実績のある当事務所にご相談下さい。

費用について

このように、加害者の入っている保険会社から提示される金額は、かなり低い金額にとどまることが多いのが実情です。
このような場合、まず弁護士を代理人につけて保険会社との交渉を試みるのが一般ですが、それでもらちが明かない場合は、最終的には裁判所に訴訟を起こすことになります。裁判の期間は、短ければ半年程度ですみますが、複雑なケースだと数年かかる場合もあります。
この場合、着手金の目安としては、一般的には、加害者（保険会社）に請求しようとする金額の５～１０％程度が必要です。また、裁判をするのであれば、請求しようとする金額に応じた印紙代などの諸費用も必要です。
また、一旦判決が出た後にさらに上訴する場合は、追加の着手金や、追加の費用がかかる場合があります。
最終的に解決したときは、相手から得られた金額の１５％程度の報酬が発生します。

当事務所の弁護士が取り扱った交通事故の事件について

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