先日、小学5年生の長女の学年で学習発表会がありました。
1年の締めくくりに、体育館で、学年全体やクラス単位で、群読(一つの物語を学年全体で分担をして朗読します)や合奏、合唱をします。
さすが5年生ともなると、1人1人の声も大きく堂々としていて、表現も豊かです。
娘は、クラスでの合唱でオルガンを担当しました。
親からすると、あんな大勢の中でオルガンを弾くというのは、とても緊張するだろうと思いきや、娘は、堂々としていて、立派に最後まで弾くことができました。
自分の子どもの頃には到底出来なかったことを、立派にやり遂げる姿に感動してしまいました。
このところ、感動するとすぐに涙がこみ上げてきてしまい、テレビをみていても感動してすぐに泣いている私を見ては、子どもたちからは、「ママ、また泣いてる」と言われることが多くなりました。
学習発表会でも、合唱などを聞いていると、色んなことが思い出され、「今年はいよいよ6年生。ランドセルが大きくて、ちゃんと登校できるのかと心配した1年生から立派に成長したものだ」と思い、また涙がこみ上げてきて・・・。
来年の学習発表会では、ビデオ片手に泣いている自分が想像できます。
毎日慌ただしく過ぎていく中で、家の中では見せない子どもたちの成長した姿とこうして向き合えるこの時間はとても貴重でありがたいな・・・と思います。
6年生になって、さらに成長した姿を見せてくれることが楽しみです。
(事務局M)