2017年6月13日

事務所設立50周年、記念行事を開催しました


私たちの事務所は1967年(昭和42年)4月に設立され、今年4月で50年が経ちました。そうして、今年4月22日に、設立50周年を記念して行事を開催しました。
   
第1部は、日弁連憲法問題対策本部副本部長、九条の会全国世話人、伊藤塾塾長である弁護士の伊藤真先生をお招きして、「憲法施行70年~今を生きる市民の思い~」と題した講演を行いました。
伊藤先生の講演はパワーポイントと資料を用いて100分にわたるものでしたが、憲法9条を壊そうとする動きに反対して活動されている伊藤先生の熱意が溢れるものでした。
   
講演会には160名のみなさまにご参加いただきましたが、「たいへん分りやすいお話で勇気が出た」「伊藤先生の理路整然としたお話に感動した」「憲法9条の大切さがよくわかった、9条は絶対になくしてはいけないと思った」などたくさんの声が寄せられました。
   
第2部の祝賀レセプションには、180名のみなさま方にご出席いただくことができました。記念行事を呼びかけていただいたみなさまや、ご出席いただいた方々から心温まるご祝辞や励ましのお言葉をいただきました。
   
そうして、ご協力いただいた関西音楽家ユニオンのみなさまの演奏により、終始なごやかな雰囲気で記念レセプションを終えることができました。
   
記念行事開催にあたり、50年にわたる事務所の歴史をパンフレット「憲法と共に歩んで50年」にまとめ、日頃の事務所の様子も盛り込んだDVDも作成して、みなさまに見ていただきました。
   
この度、みなさまのご支援・ご協力のもと事務所が設立50年を迎え、そうして50周年記念レセプションを盛会のうちに終えることができました。
   
私たち事務局一同安堵しましたが、50周年を契機に心を新たにして業務や事務所活動にとりくみますので、よろしくお願いいたします。
      
(事務局 I)
   
   

   
(第1部 日弁連憲法問題対策本部副本部長、九条の会全国世話人、伊藤塾塾長弁護士の伊藤真先生の講演)
   

   
(第2部 祝賀レセプションの様子)

2015年5月22日

皆様へ 『空襲被害者等援護法の制定を求める署名』のお礼


いつもお世話になっております。

   

2015年新年号の事務所ニュースに同封いたしました、『空襲被害者等援護法の制定を求める署名』に対し、多くの皆様から署名や募金、そして激励の手紙をお寄せいただきました。

厚く御礼申し上げます。

当事務所へお送りいただいた署名等は、『全国空襲連・大阪 大阪空襲訴訟を伝える会』へ届けました。

  

また、原告団長であった安野輝子様からいただいたお礼の手紙をご紹介させていただきます。

  

「署名用紙が連日届いています。一筆添えられているのには、胸が熱くなります。みなさま、署名のお礼を出せなくてすみません。署名を受け取った封筒を開けるたびに、見知らぬ人の誠意に感謝でいっぱいになります。

署名が増えていくのが、何だかお金持ちになったような気分です。(なったことがないので想像ですが…)。

取り組みを、ほんとうにありがとうございました。みなさまのご協力に感謝いたしております。」

  

なお、大阪中央法律事務所では、これまで4回にわたり「空襲交流会」を開催してきました。

みなさまお住まいの地域で、ぜひ空襲交流会を開いてほしい、原告の方々の声を聞いて交流を深めたいとお思いの方がおられましたら、お気軽に事務所までご連絡下さい。

  

今後とも、皆様のご支援をお願いいたします。

  

2015年5月

  

大阪中央法律事務所 所員一同

2013年5月24日

第31回北河内ジョイントフェスティバルに参加しました!


4月21日(日)、淀川河川敷公園(太間地区)で、「働く者の所得を増やして、景気の回復を」をテーマに、「北河内ジョイントフェスティバル(実行委員長は当事務所の西川大史弁護士)」が1000名をこえる参加者で盛大に行われました。

実行委員長あいさつ

 

当事務所も所員親子連れで、障害者作業所から提供いただいた手作りクッキーと平和グッズの模擬店を準備し参加しました。

青空なのに北風が強く、とても寒かったのですが、そんな寒さをものともせず、子どもたちはクッキーの売り子で大奮闘でした。また、会場の模擬店めぐりやくじ引き・徒歩競争にも参加しました。はじめてうなぎつかみにも挑戦し大満足の1日となりました。

  

参加された地域のみなさん、労働組合のみなさんとも楽しく交流でき、ぜひ、来年も参加したいと思いました。

要員のみなさま、実行委員会のみなさま、ありがとうございました。

改行   

行列の出来るクッキー屋

2013年4月11日

枚方交野地域学習会のご報告


当事務所では地域の皆さんと共に学び交流するための企画として、定期的に地域学習会を開催しています。

 

さる4月5日には第5回の学習会を枚方市内で開催し、地域から約40人の方にご参加いただきました。

 

学習会においては、高木吉朗弁護士より「高齢者の財産管理と相続対策」、平山敏也弁護士より「JAL裁判について」と題して、2本の報告をしました。

 

高齢者の財産管理に関しては、「自分の家族は仲がよいから大丈夫」「自分には大した遺産もないから問題ない」などと考えていても、僅かの財産のためにそれまで仲が良かったきょうだいがもめることがよくある、ということから、遺言を含めた相続対策の重要性を説明させていただきました。

 

また、JAL裁判については、整理解雇の4要件に即してJALの解雇がいかに不当なものであったのかについて報告いたしました。

 

会場からはたくさんのご質問やご意見を頂きましたので、私たちにとっても大変参考になりました。

 

今後も、皆さんのご意見を聞きながら、様々なテーマで学習会を開催したいと思っています。

その節は当HPなどでお知らせしますので、是非ご参加ください。
 
 

第5回地域学習会

2012年11月16日

事務所からのお知らせ


事務所からの各種お知らせをお伝えするページです

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