うちの5歳の男の子。
先日、前歯が1本、低くなっていた。
てっきり折れたのだと思って事情をきいたところ、保育園の遊具から落ちて自分の膝であごを打ったとのこと。
そのときは泣きもせず、血も出ていなかったので、保育園の先生も知らなかった。
息子なりに何かおかしい?と思ったのか、そばにいたお友達に「なんかなってない?」と聞いたところ、「何もなってないよ」と言われ、それで「ホッ」としたのかそのまま遊んでいたらしい。
てっきり折れていると思っていた私は、とりあえず近くの歯医者へ。
なんとその歯は、折れているのではなく、下に沈んでいるとのこと。
レントゲンを見てみると、確かに、下に沈んでいて、さらにその下には、永久歯もひかえていた。
下に沈んだ歯をひっぱりあげることもあるが、そうすることで、永久歯を傷つけてしまうので、このままこの歯が虫歯にならないように、お口の消毒や念入りな歯磨きをして、自然なかたちで抜けるのを待つことになった。
毎食後、歯ブラシ2本で歯磨き、消毒液で口をゆすぐことを続ける毎日。
でも先日、歯医者でさらに歯が沈んでいると言われた。何気なしに、自分の舌で押えてしまっているらしい。
あ~乳歯さん、早く抜けてください・・・。
(事務局M)
①ドリル
②読書感想文
③自転車の絵
④絵日記二日分
⑤自由研究(一点以上)
⑥毎日の計算カード
小学二年生の長女の宿題です。
私が子どもの頃、親に手伝ってもらった記憶なんてありませんが、
(都合よく忘れているだけでしょうか?)
長女が一人でできたのはドリルと計算カード。
それ以外は親が何かしらのアドバイスをして、本人をやる気にさせて一緒に取り組みました。
『もう二年生』と思っていますが『まだ二年生』なんですね。(もちろん『もう二年生』の子もたくさんいると思いますが・・・)
今、年中の長男も小学生になると二人分の夏休みの宿題が・・・。
自分で考えて宿題をしてくれるようになるまで、あと何年『私の』宿題は続くのでしょうか。
自由研究の貼り絵『ひまわりとてんとう虫』
(事務局N)
うちの娘(次女)のおもしろエピソードをいくつかご紹介します♪
① 祖母宅で飼っている犬をまねて「お座り」「お手」をして、次に「おまわり!」と言うと、手をおでこに当てて、ニコニコ顔で敬礼をしていました・・・
どうやら「お巡り」さんと思ったようです・・・
② 家のそうじを手伝ってくれるというので、床ふきをお願いしました。
すると、何やら楽しそうな声が聞こえてくるので、よ~く耳をすませてみると、
「なが~いおつきあい、京都銀行!」とご機嫌で繰り返し言いながら、隅から隅まで拭いてくれていました・・・
(ちなみに、上の娘は、ろう下の壁を両手・両足を広げて登っていき、
「アルソック!ビーム!」と叫んで、はしゃいでいます・・・コマーシャル効果、絶大です。)
③ 夕食中に、「・・・お風呂が沸きました♪」とメロディー音が流れてくると、
「今ごはん食べてるから、もう少し待ってな~」と返事していました・・・
④ 昨年の紅白に出場したゴールデンボンバーの曲が大好きで大声で歌ってくれるのですが、
「メールして、メールして、つらいよ~♪」 (正しくは「女々(めめ)しくて、女々しくて、辛いよ~」)・・・
どこか違う?? でも意味が通じるので、OKです。
⑤ ことわざカルタをしていて、読み札を読みたい、というので読んでもらうと、
「そなえあれば、うれしいな~」 (正しくは「備えあれば、憂(うれ)いなし」)
可愛いまちがいで、思わずぷっと笑ってしまいましたが、「はい!」と言って取ってあげました。
こんなおちゃめで、いつもみんなを笑わせてくれる娘も、先月の七夕の日に6歳になりました♪
いつまでこんな可愛いことを言ってくれるのかな・・・と少し寂しい気持ちになったりもしますが、一瞬一瞬を大切に、今後の成長を温かく見守っていきたいと思います。
保育園でつくってくれた母の日のプレゼント
(事務局T)
実は、私は、10年くらい前までは、選挙や投票なんて、私の生活にはあまり関係のないこと、って思っていました。
でも、あることがキッカケで、私の考えは変わりました。
例えば・・・
無農薬野菜にこだわったり、たまたま口にしたおいしい玄米が福島県産で、お取り寄せするほどまでになったり。
これがきっかけで、日本の農業の仕組みについて、直接、農家さんからお話を聞いたり、原発被害の農家さんの悩みを聞いたりして、私の生活は、政治とつながっている、と感じました。
例えば・・・
家族関係で悩んだり。
そんなとき、憲法第24条(家庭生活においても個人が尊重されること、男性と女性は本質的に平等であること)を知りました。
今、振り返れば、憲法で守られていたんだな、実は私の生活と密接な関係にあったんだ、と知り、投票することって大事だと気付きました。
・・・ただ、私の一票が本当に「一票」として反映されるかどうかは、また別の問題ですが(+_+)。
投票所の緊迫した空気も新鮮だし、自分が投票した人の当落を、開票日の速報を見ながらドキドキするのも楽しみの一つです。
(事務局A)
就活や婚活とかありますが、私は保活(子どもを保育園に入れるための活動)に奮闘しました。妊娠する前に、自分が育児するようになるころには大阪市の待機児童問題もきっと解消されているだろうと思っていましたが、さらに激戦になっていました。
途中入所の申込みもしているし、来春の一斉入所の申込みもしているし、共働きで双子だから第3希望のどこかの保育園には入れるだろうと高をくくっていました。ところが申込み状況を見てみると、第1希望の保育園は4人しか募集枠がないのに、申込みは23人。全体でも約260人募集のところに約480人の申込み。半分は認可保育園に入れない計算に・・・。役所の方からも「いま(11月)から無認可保育園もあたっていたほうがいいですよ。認可保育園に入れなかった場合、それから探していたら遅いです」と言われ、そこから必死に保活をすることになりました。
申込書に第6希望まで書けるので、子育マップに自宅を書き込み、自宅から近い順に6箇所の認可保育園の見学に出かけました。一番遠い保育園で歩いて25分もかかったので、寒い冬の中、重たい双子のベビーカーを押しながら、「5年間この距離を毎日通うことになるかも」と思うと悲しくなりました。さらに電車に乗って職場の近くの保育園も見学しましたが、通勤ラッシュ時に1歳半の双子を電車に乗せるのは至難の技です。また、無認可保育園も調べたり見学したりしましたが、保育料の高さに愕然としました。
インターネットで双子のワーキングマザーの方が認可保育園に入所するまでをレポしてくれていたので、それを参考に嘆願書を書きました。夫婦だけで子育てしないといけない状況や経済的に無認可保育園は厳しい状況、二人分の荷物をもって双子を通園する大変さなどを書き綴りました。意気込んで役所に嘆願書を持っていきましたが、「みなさん嘆願書をつけていますから」とバッサリ。ショックを受けましたが、やれることはやったのでこれで入れなかったら、仕方がないと思うことにしました。
年が明け2月になりやっと通知が届きました。無事に二人とも徒歩12分の保育園に入所できることになり、これでやっと職場復帰や保育園の入園の準備ができて前に進むことができると思うと凄くうれしかったです。今でも保活をしたらから入所できたかどうかは分からないです。子どもと一緒に過ごせる大切な育児休業期間を保活で潰され不安な日々を過ごすのは、本当につらいです。早く待機児童問題が解消されて、保活をしなくていい世の中になってほしいです。
冬の保活
(事務局R)
今年の連休の郷帰りは、諸事情から日帰りとなりました。
帰省の目的は、無人の実家を開け放って風を通すこと、庭と家のまわりの畑の草刈り、不義理にしている隣近所の方へのあいさつ、ヤゴの捕獲(長女が保育所で子どもたちと飼育し観察するため)でした。
予想はしていましたが、交通渋滞のため実家到着は午後3時をとっくにまわってしまいました。
私は、さっそく家の戸を開け放ち、草刈機をもって庭に出ました。
娘たちは、廃校となって久しい私の母校である小学校の池にヤゴ採りに出かけました。
小学校の傍には、小学校時代の私の恩師が今も元気に住まわれていますが、ヤゴ採りに来た娘たちを見つけ、いっしょにヤゴを探してくれました。プールや池では見つからず、溢れる池の水を貯めた50センチ四方の小さな排水路に6匹のヤゴを見つけ捕獲してくれました。
持ち帰った飼育かごには6匹のヤゴのほか、タニシとめだか、水草が入れてありました。
ヤゴの大きさからして、オニヤンマのような大型のとんぼのヤゴではないこと、タニシは水をきれいにすると説明を受けたこと、80才近い高齢の恩師が、プールの縁の1メートルほどのフェンスを軽々とよじ登られた様子を聞いて、恩師の心遣いへの感謝と、いつまでも元気で活躍されることを願って帰途につきました。
2週間経ったいまも、ヤゴたちは元気で脱皮をくり返し、園児たちに大事に飼育されています。
山間の限界集落の故郷ですが、またの帰省が楽しみになりました。
(事務局I)
私には5歳の男の子がいます。
毎朝保育園に行くのに、どちらが先に靴を履くか競争です。
でも、機嫌が悪い日はなかなか靴が履けずに子どもはイライラ。
外の自転車で出てくるのを待っている私もイライラ。そんな日は最悪です。
自転車を急いでこぎながら文句タラタラの息子を叱ると、後ろから私の背中を容赦なく叩き、
その痛さに耐えられず私も子どもに攻撃……そんなことをしながら保育園に到着。
そして、いつもの電車に乗れた途端、ホッと一息。
でも、手加減なく叩かれた背中はまだジンジン痛み……。
毎日が体力勝負。
そんな日々もあと1年と思うとホッとするような寂しいような……。
そんな毎日です。
(事務局M)
私の誕生日は2月です。
ある休日、半ば強制的に、夫に誕生日プレゼントを買ってもらうために家族で出かけました。
4歳の長男が「○○もお母さんに誕生日プレゼント買ってあげる~」とお使いのお駄賃等40円が入っているお財布を持参。
お店で品物を物色している間、私の足元で「○○のお金で買える~?」と聞いてきてくれますが、「無理かなぁ。でもお母さんは○○がそう思ってくれただけでうれしいよ」と伝えました。
帰宅後「お母さん、お父さんにプレゼント買ってもらってよかったな…」とかなり落ち込んでいるので、「お母さんに絵を描いてプレゼントして」と提案し、描いてもらいました。
でも次の日「やっぱり○○もお母さんにプレゼント買ってあげたい…」と。
長男の気持ちが何よりのプレゼントでしたが、長男のお金で買える私の大好きな物を買ってもらいました。
年々、年をとると誕生日が嬉しくなくなりますが、今年は幸せな誕生日でした。
裏には『おかあさんずっとありがと』と書かれていました♪
(事務局N)
昨秋から娘がそろばんを習い始めました。
昔ながらの学習方法を身につけてほしいなぁ、という親の思いとは裏腹に、初めはあまり乗り気ではなかったので、何とかやる気にさせるために、そろばんを入れる袋を手作りしてみました。
普段余裕がなくてバタバタと過ごしているママ(私)が夜な夜な作ってくれたので、娘なりに嬉しかったのか、喜んで使ってくれ、今では楽しく教室に通っています。
裁縫好きのママ達の足元にも及ばない作品ですが、私・娘的には上出来です♪
たまには何かに没頭したり、打ち込んで何かを完成させたりしてみるのも、ストレス発散&満足感に浸れるなぁ、と新たな発見でした。
また時間を見つけて、家族が喜ぶものを手作りしてみたいなと思っています。
カバンとお揃いです♪
(事務局T)
みなさま、あけましておめでとうございます。本年もどうぞ、よろしくお願いします。
私がヨガを始めてから、今年で9年目になります。始めたころは、前屈もまともにできませんでしたが、最近、ようやく人並みにできるようになりました。
2012年の大晦日はヨガで〆て、2013年の新年はヨガで明けました。とても幸せなことです。ヨガの時間は、「ここを伸ばすと気持ちがいいなぁ。もうちょっと伸ばしてみようかな。」「右足が痛いなぁ。歩いているときの重心が傾いているかも。」など、自分の体に耳を傾けています。
日常の全てを忘れて、自分の体・呼吸だけに意識を集中することができます。
ヨガの鼻呼吸(自然のフィルターを通して空気を浄化してくれます。)のおかげか、風邪や体調不良とは無縁です。
最近はヨガ教室も増えてきているようです。みなさまも機会があれば、ぜひ。老若男女問わず、誰でもできるのがヨガの良いところです。
(事務局A)