趣味でレース鳩を飼育しています。
25年前に愛媛に帰る途中のレース鳩を保護したのが、飼育のきっかけです。
今春は先日、石川県片山津200Kレースが開催され、幸先よく779羽中2位という成績でした。分速1115.490m、1位との分速差0.847m。(分速:1分間に鳩が飛ぶ距離)
審査には立ち会えませんでしたが、クラブ仲間から結果と「おめでとう」というメールが届きました。(「関西支部連盟」というホームページがあります)
参加メンバーは私を含めみな60才代から70代。長年、レース鳩の魅力に惹かれ優れた鳩の育種にとりくんでおり、鳩レースもその育種の一部だと考えています。
この後レースは富山県魚津、新潟県柿崎、新潟県亀田、山形県新発田、秋田県小砂川、秋田県能代、北海道長万部、そして最終の北海道稚内へと放鳩地を移して実施されます。
桜前線のように日本海沿いを北上し、最終の稚内放鳩は5月中旬の予定。私は5月連休明けに予定されている長万部1000Kレースまで参加します。
この時期は小鳩の作出時期でもあり、私にとっては忍耐と体力を要する4ケ月です。長万部からのレース鳩の帰りを夢見て楽しみます。
(事務局:I)