先日、新聞社が行っている『語彙・読解力検定』を受検してきました。
この検定は、
①辞書語彙 文章や会話を理解し、的確に表現するために必要な語句の知識と語彙の運用力を確認。
②新聞語彙 社会への視野を広げ、世の中の動きをとらえるために必要な語彙や知識を確認。
③読解力 現代社会で起きている事象を正しく理解するスキルを確認
の三つから構成されています。
レベルは4級から1級まであり、私は、2級(高校卒業から大学レベルの語彙力読解力)を受検しました。
これまでは、なんとなく新聞の記事を読み流したり、自分が興味を持つ記事だけを読んだりしていたのですが、最近は、記事の中で意味がわからない語彙が出てきたら調べる、なんとなくニュアンスはわかるけどきちんと人に説明できない言葉は調べる、ということを心がけて読むようにしています。
自分の考えや思いを人に伝えたいときに、もっと的確な言葉があるはずなのに頭に浮かんでこない、そんなときは、インターネットで「○○ 同義語」と調べると、自分が伝えたい言葉と同じような意味を持つ言葉やことわざや四字熟語がたくさんでてきます。あまりにも自分の語彙力がないことを痛感。
新聞記事でも、ちょっと文章が長くなったり、難しい記事だと、途中で読むのを辞めてしまうこともありましたが、最近は、読解力をつけるために最後まで読みきるようにしています。
自分なりの努力がどこまで実を結んでいるのかを試そうと思い、受検しました。時期尚早ですが・・・。
受検中、やはり長文問題で頭をかかえてしまい、90分間があっという間に過ぎてしまいました。
結果は、7月下旬ころに判明します。
さて・・・。
(事務局A)