子どもが保育園に通うようになると病気で通院や入院することが多いので、いろんな看護師さんに接する機会があります。
そんな中、素敵な看護師さんに出会いました。その看護師さんは、子どもが病気で親として体力的に精神的につらくて落ち込んでいるときに、言葉を選び、気を遣いながら声をかけてきてくれて、気持ちに寄り添いながら私の話を聞いてくれました。
「忙しいのに親身になって話を聞いてくれてありがとうございます」と感謝の言葉を伝えると、「バタバタして忙しくしているのを患者さんに気づかれたら、看護師としてはだめなんですよ」と逆に謝られました。
その看護師さんは忙しいときでも待合室などで患者さんを見かけたら、声をかけるように心がけているそうです。もちろん仕事もいつもきちっとしてくれます。
ふと自分を振り返って、忙しいときでもバタバタしているのを感じさせずに、相談に来られた方にちゃんと応対できていたかな!?と思いました。
法律事務所も病院と同じで、相談に来られる方は、つらい思いや不安な気持ちで来られることが多いと思うので、できるだけ不安をやわらいであげられるような応対を心がけたいです。
穏やかで優しくて、一見おっとりしているように見えるけど、実は仕事はできる!! そんな素敵な事務職員を目指してがんばりたいと思います。
(事務局R)