中学生の娘が、学校教育の一環として、2日間にわたり職場体験をしました。
地域の事業所の協力のもと、仕事の厳しさや楽しさ、社会生活のマナーなどを学ぶための取り組みです。
職場体験の日を迎えるまでに、自分たちで事業所への連絡や当日の打合せをしたり、履歴書を書いたり、身近で働く人にインタビューをしたりして準備をすすめてきました。
まず、「身近で働く人」として、私が娘からインタビューを受けました。
どんな仕事をしているのか・・・から始まり、仕事をしていて感じること、仕事に対する心構えやうれしかったことなど、質問されることに真剣に答えていると、「へ~そうなんだ」「そんなことがあったのか」と言われることも多く、少しはずかしくなりましたが、『何事もあきらめずに一生懸命取り組むことが大事』ということを伝えました。
娘は、美容室で職場体験をしました。
職場体験の日は、学校に行かず、決められた時間に、自宅から直接お店に向かいます。
実際にお客様がいる中で働くことを体験したので、とても緊張したそうです。
私が子どもの頃にはなかった職場体験ですが、体験することでいろんな刺激を受けることができ、今後の進路について考えていくきっかけにもなるかもしれないので、とても良いことだな・・・と思いました。
娘がどのような刺激を受け、将来のことを考えることができたのかわからないですが、今後の娘の姿が楽しみです。